どーも!うみのお父ちゃんです

このブログが目に止まったという事は、きっと貴方も旧車バイク好き()

もしかしたら…
いつかのツーリングの時、
何処かのパーキングエリアで、
お会いしてお互いの愛機を褒めちぎりあっていたかもしれませんね(^^)

という事で僕も、そしてきっと皆さんも大好きな日本の旧車について書いていこうと思います

今日の旧車はコレ!


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SUZUKIが誇る2ストの名車
GT 380バイクを好きじゃない人も
知っているかもしれません(^_^)

そうです!
あのしっぶ~ぃバイクです

今日はそのしっぶ~ぃ
GT380についてかいてみますね。

まずは簡単スペック
(省略し過ぎですみません。苦笑)

SUZUKI GT380 (愛称サンパチ)

1972年 発売 1978年 生産停止
空冷 直列3気筒
2ストロークエンジン
実質排気量 371cc
最高出力 38ps (馬力)
最高回転数 7500
最高トルク 6500
キックスターター方式 (セル無し)

な感じで

それでは 今日の本番いきますよー!

GT380 と言ったら
やっぱり2スト 3気筒!!

2スト3気筒は当時珍しくないんですが、
3気筒の真ん中を分配して
4本出しのマフラーにしてるんですよ!

特にメリットなどはないようですが(汗)

前形のGT250の2気筒エンジンをベースに改良して
1気筒増やしたのがGT380 と言われています、

どうしてGTにこだわりたかったのでしょう(苦笑)

そしてそして〜

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燃えるバイク!!GT380
120度クランクで爆発しっぱなし!?

上記の内容の続きになってしまうのですが、
この3気筒の点火タイミングがスゴイんです。

例えば2気筒のバイクだと、
シリンダーの中にピストンが2つ入ってます。
その1番、2番のピストンが
1.2.1.2みたいな感じで交互に爆発を起こすんです
だから1.2.の『 . 』の部分は
爆発を起こしていない隙間?みたいな

1が爆発起こして次の2が爆発地点に辿りつくまでの
誤差って感じですかね。タイミングなんです。

それが120度クランクになると
1.2.3.』ではなく
123123123』という隙間のない
ずっと爆発している状態

1が爆発をするのを隣で2が待ってる感じ
して、
2の爆発を隣で3が待ってて
3が爆発する時には1が戻ってきて
それを待ってるってのが120度クランクです

なんとなくつかめましたか?(汗)

だから何が良いのかというと…

低回転でのトルクの太さ、
しっかりした車体の割に
2スト3気筒 120度クランクらしいスムーズな特性を実現出来たんですね。

これ最後! もう言いません!
4ストの6気筒と同じ爆発タイミングです!

はい終わり(笑)

そして最後に、

GT380 唯一装備の
ラムエアーシステム

これ見た目もかっこいいんですよね〜

初めは『何この飾り⁇』
とか思ったんですが…

当たり前ですがちゃんと意味があるんですよね(苦笑)

このGT380 も当時普通の空冷なんですが、
このラムエアーシステムというパーツがあることによって
シリンダーヘッド付近わ流れる
空気の流れを早くして、
冷却効果を高める為に

ラムエアーシステムという角張った空気導入ケースが
搭載されたんですね。

またそのまでの冷’却効果は望めてないと思いますが、
ケースの側面に英語でロゴが入っていて
なんせかっこいいんですよ〜(^-^)

ライバル Kawasaki 2スト3気筒
にも引けを取らない

当時Kawasakiの SSシリーズ KHシリーズが
人気でしたが、
エンジンの機能性、外見、乗り心地など

Kawasakiにも引けを取らず
人気を引き寄せた様ですね。

ちなみにですがGT380ってオフロード
様にも設計されていて
多少の浅瀬の川位なら大丈夫ですよー

とSUZUKIさんはうたっていたようです
(笑)

今まで記事に書いたバイクと違って、

楽しいバイク? 遊べるバイク?
わんぱくバイク!!

僕はそんな感じのバイクかなぁと
思いました。

最後までお付き合い頂いて
ありがとうございます

また次回も読んで頂けたら嬉しいです(^_^)

うみのお父ちゃんでした。

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