どーも! うみのお父ちゃんです
このブログが目に止まったという事は、きっと貴方も旧車バイク好き(笑)
もしかしたら…
いつかのツーリングの時、
何処かのパーキングエリアで、
お会いしてお互いの愛機を褒めちぎりあっていたかもしれかませんね(^^)
という事で僕も、そしてきっと皆さんも大好きな日本の旧車について書いていこうと思います!
一桁上がって10台目!!
Kawasaki
Z400GP!
Z400GP!
これも渋い1台ですね〜(^-^)
いきますよー!
1982年 発売
4ストローク
空冷 直列4気筒
DOHC エンジン搭載
実質 399cc
最高出力 10500rpm(48馬力)
最高トルク 8500rpm
始動 セルフスターター一式
点火 フルトランジスタ方式
よーし 本番ですよ〜(^-^)
Z400GP
覇王 Z400FXの正統後継車!
覇王 Z400FXの正統後継車!
そうなんです
このZ400GPこそ、
前記したZ400FXの真の後継車なんです!
横からのタンクのフォルムも
似てますよね^ ^
エンジンも正式に引き継いで
空冷2バルブのDOHCエンジンのまま
しかし! さすが技術屋Kawasakiさん!
Z400FXの最高出力
9500rpm 43馬力を
Z400GPは最高出力
10500rpm 48馬力 まで引き上げたんです!!
車両全長も一回り大きくなり、
車体のバランスの向上もはかはれて
より走行性能の高さを追求されたんですね。
Z400GP
エピソード
デビュー戦
エピソード
デビュー戦
これは有名な話なので、
ご存知の方も多いと思います。
そうです!
Z400GPのデビュー戦だった
1982年の『鈴鹿4時間耐久レース』です。
まだ発売して間もない Z400GPは
外装はビキニカウルのみ
それとまさかのアップハンドル!
すごい自信ですよね^^;
対するライバルメーカー達は
完全武装のフルカウル!!
そりゃそうだ(苦笑)
果たして結果は…
もちろん
自信満々、Kawasaki Z400GPの
独断場!!
最高のパフォーマンスを魅せ付けて
見事にチェッカーフラッグを射止めたんですね^ ^
このパフォーマンスに魅せられて
Kawasaki Z400GPのエンブレムである
GPz400
は深く印象づけられました。
これにより
後継のGPZ400シリーズに大きな影響を与えたんです。
ある意味、今のKawasakiを代表する
"Ninjya"
の起爆剤となったのかもしれません。
Z400GP
エンブレムの謎…
エンブレムの謎…
そうなんです
おかしいんですよ。
車名がZ400GPなのに
サイドカバーにはGPz400
て書いてあるんです…
コレ
何故だか知ってますか?
いやいやっ 間違えじゃないんです!
ちゃんと意味があるんです(苦笑)
見てわかる通り、zだけ小文字ですよね?
この小文字のzだと 空冷エンジン
これが大文字Zだと水冷エンジン
て意味なんです。
だから後継のGPZ400Fは
水冷だから 大文字のZ
Z400GPは小文字のzだから
空冷エンジン
最初に書きましたが
この本当の意味が
まさにZ400FXから空冷エンジンを
正真正銘に引き継ぎましたよ!
って意味なんですね(^-^)
あくまでもエンブレムですからね(汗)
z400GP じゃそれこそ間違いみたいでおかしくないですか?
まぁ Kawasakiルールの1つなので…(苦笑)
このZ400GPもKawasaki車らしく
FXから引き継がれた
硬派な感じと直線美、
そして同ミディアムクラスを尻目に走れる エンジン
僕もいつか乗ってみたいバイクです(^.^)
最後までお付き合い頂いて
ありがとうございます
また次回も読んで頂けたら嬉しいです(^_^)
うみのお父ちゃん