どーも! うみのお父ちゃんです

このブログが目に止まったという事は、きっと貴方も旧車バイク好き(笑)

もしかしたら…
いつかのツーリングの時、
何処かのパーキングエリアで、
お会いしてお互いの愛機を褒めちぎりあっていたかもしれかませんね(^^)

という事で僕も、そしてきっと皆さんも大好きな日本の旧車について書いていこうと思います!

今日の主役はYAMAHAさん!(^-^)

YAMAHAさんの名車と言えば…

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YAMAHA RZ350 !!

で〜す〜よ〜ね〜^ ^

いざ、スペック!

YAMAHA RZ350
1981年発売
水冷 2ストローク
並列 2気筒
実質 347cc
最高出力 8500rpm(45馬力)
最高トルク 8000rpm
キックスターター

RZ350 ナナハンキラー(*_*)
必殺! 仕事人?

このRZ350というバイク

350ccなのに大型750cc
対抗しようと、
YAMAHAさんが 試行錯誤して作り出したバイクなんですね。

世に見るバイクの進化だと、

大きい排気量の先代から
少しずつ
バージョンアップしながら排気量を抑えていったのが
どのメーカーさんでもする所でした。

しかし違ったYAMAHAさん^ ^

今回紹介する RZ350
言うなれば完成形!!

前形のRZ250から
750に対抗するぜW(`0`)W!

と、ヤル気満々YAMAHAさん

ちゃんとした根拠があったんですね(^-^)

当時、規制環境によって
徐々に2ストは4ストに変化しつつあったんですね。

しかし、YDシリーズ2ストのシステムを熟成させていたYAMAHAさん

いつでも
対*高排気量という大海原へ出航する
準備が出来ていたんですね(^-^)

そんなRZ350にも
弱点が…

この当時のYAMAHAさんの
レギュレターに問題があったんです(;o;)

それは
放電性があまり良くなくて、
かなり高い確率パンクして壊れてしまったんですね。

当時は同じパーツに交換するしか方法が
なかったんですが、

今は熱処理を施した物が発売されているので、
壊れる前の対応策として
事前に交換しておくのがベストだと思います^ ^

YAMAHAさん 本当はバイク屋じゃなく
発電機を作る会社だったのに…

本業だから
灯台下暗し
になっちゃったのかな(苦笑)


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ポケットロケット!!
RZ350はロケットだった(笑)

実はこのRZ350
RD350LC という名前で
ヨーロッパ向けに作られたバイクなんですね。

そのヨーロッパでは
ポケット ロケット』なんて呼ばれていた様です。

ヨーロッパでも、2ストは人気があり
その鋭い加速から
ポケット ロケット
愛称が付けられたんですね^ ^

日本では
ナナハンキラー
ヨーロッパでは
ポケット ロケット

どちらにしても
当時のバイクとしては、よほど加速のすごいバイクだったという事がわかりますね。

YAMAHAは元々楽器屋さん!?

そうなんです。
元々はピアノ楽器などを作っていた会社です

元々はバイクとはかけ離れた
スタートだったんですね(*_*)

1898年楽器屋さんから始まった
YAMAHAさん

後に
楽器だけではなく、AV機器電化製品などを次々と発表するなかでの
バイクの開発も並行していたんですね。

それを考えると
他メーカーさんとの根本的創作意欲が違う事がわかります。

たしかにYAMAHAさんのバイクは
それほど有名なバイクが多くないですよね?

それはこの創作する視野の広さから
狭く深く よりも 広く浅く
の違いなのかなと、
僕は思いました。

最後までお付き合い頂いて
ありがとうございます

また次回も読んで頂けたら嬉しいです(^_^)

うみのお父ちゃん

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