どーも!
うみのお父ちゃんです!
関東地方も梅雨明けして
本格的な暑さが到来ですね(汗)
先日から九州地方から東北地方にかけて
大雨特別警報が発令されていますね。
今回、その大雨特別警報の発表基準や見込まれる降水量
その対応と対処法などを出来るだけわかりやすくまとめてみたので、
参考にして頂ければと思います。
大雨特別警報とは!!
今回発表されている
大雨特別警報
これはどんな時に発表されるのか!?
気象庁の定義によると
台風や集中豪雨により数十年に一度の降水量となる大雨が予想され、
若しくは数十年に一度の強度の台風や同程度の
温帯低気圧により大雨になると予想される場合
となっています。
特に注意してほしいのは、
大雨警報 ではなく
大雨 特別 警報 !!
これが発表された時は
ただちに 命を守る 行動をとって下さい!!
という
・ 命の危険が生じるような災害が発生した時
・ 直ちに安全な場所への非難を呼び掛ける
特別な警報なんです!
数十年に一度の大雨、降水量!?
この
数十年に一度と言われる
大雨や降水量ですが
そういわれても…
「凄いんだろうな…」
「うわぁ そんなに!?」
って感じで、
警報なんだからいつもとは違うんだろうとは考えしも
パッと浮かんでくる雨量とか降水量って思い浮かばないですよね。
実は気象庁の方でも
雨量、降水量何ミリ以上などの
具体的な基準は設けてないんです。
何故かというと
・地域によって、雨の降りやすい場所とそうで無い場所がある為
・都市部、沿岸部、山間部でも木の多い場所、少ない場所などもとの状況や地形が同じではない為
・同じ県内、市内でも基準が異なる為
なんですね。
なのでその地域の自治体と気象庁で細々と決定し、
その地域ごとにあの外でながれる街灯アナウンスや地域ラジオなどで発表されるんです。
この数字で表せない事に対しての
定義を気象庁から引用させて頂くと
・大雨による重大な災害が予想した時に発表します。
・対象となる重大な災害として、
重大な浸水災害
重大な土砂災害
が挙げられます。
・雨が止んでもこの重大な災害が残ると予想される場合は
発表を継続します。
とあります。
もうお気付きだと思います。
この特別警報は数字などでは表せないような重大な警報なんです!
その対応と対処法!
その地域ごとに色々あると思うのですが
私なら
・自治体のアナウンスに従った行動が最も安全だと思います。
これはその警報に対して
その地域では何処が1番安全なのか、
どのルートで非難していけば
指定された避難場所まで安全に行けるのか、
逆に何処の場所は最も危険で、避難場所て出て行くよりも
自宅の上階などにいた方が安全であるなど
その地域を良く知る自治体だからこそしっかりと伝えられているからなんですね。
・避難指示が出ているが、
すでに道路などか冠水してしまっている場合
自宅であれば2階や3階、
仕事場や出先でその様な状態になった場合には出来るだけ高い所へ避難するのがいいでしょう。
・街灯アナウンスの他
可能であれば、テレビ、ラジオ、などで情報を集めましょう。
今では大体の人が携帯電話を携帯している時代です。
もし避難し遅れてしまった場合でも、出来るだけ安全な場所から
自治体などに
安否の報告や救助の要請をしましょう。
・避難勧告、避難指示が出ていなくても
可能な限り情報を収集し
避難準備をしておくのがいいでしょう
・河川は急激に水位が上昇する為、現時点での水位が低くても絶対に近づくことも本当に危険です!
私はレジャーで川に流されました。
もうダメかと思うくらい水の力の怖さを思い知らされました。
水流の力を侮ってはいけませんよ!!
・地下街やアンダーパスなど地下へ潜る様な所は使用しない、絶対に通行しない!!
これはトラップの様な感じなので
本当に気をつけていてもらいたいのが
マンホール!!
そうなんです。
・低い水位でも蓋が外れる。
・低い水位だからまだ車が走れると思い乗る人がいる。
・まだ歩けるくらいの水位だからと
不用意に外出出来ると思ってしまう。
まさに水の力のトラップですよね
これにも本当に気をつけてください!!
大雨特別警報! !
雨量、降水量の発表基準、
その対応と対処法
のまとめ
雨量、降水量の発表基準、
その対応と対処法
のまとめ
まとめちゃうと…
とんでもない事… としか言えないですよね。
国の機関が
数字では表せない、でもいつもと違う凄い事だよ。
だからいつもと同じ対応、対処法では太刀打ち出来ないよ。
……
とにかく、どんな小さなことでも
情報収集
する事が、最も重要で安全に近づけるのではないかと思います。
少しでもお役に立てられればと思います。
実家の畑が気になるうみのお父ちゃんでした