どーも! 中学生時代 野球部だった うみのお父ちゃんです (^^)
野球界では年に一度のお祭りのような盛り上がりのイベント
『ドラフト会議』の時期がきましたね〜
今年の甲子園はいつになく盛り上がりましたからね(^^)
青森の 金足農業!
残念ながら準優勝でしたが、楽しませてくれました。
甲子園常連校の大阪桐蔭も常連の強さを見せてくれました(^^)
今年はこの両校から
金足農業 エース 吉田選手
桐蔭 エース 根尾選手
の名前が早くから ドラフト会議の候補に話が上がっていますよね〜
今日はそのドラフト会議について書いてみようと思いますよ〜(^^)
ドラフト会議2019|談合は違法じゃないの?
年に一回の、高校球児で言えば 『就職試験の合格発表』のようなもの。
しかし この『ドラフト会議』が古くから
・なんで!? おかしくない!?
・えぇ〜っ!? なんでそうなるのっ!?
みたいな おかしな結果というか…
最初から話が出来ていなければ、この結果にはならないよな…
みたいな不思議な事ばかり起こるんですよね〜(・・;)
これも 談合… まぁ大人の世界というのか…
よくない事ですよね。。。
それがなければこうならないでしょーよ!?
って事が多いからそう言われてしまうんでしょうけども(汗)
『K.Kドラフト』
例えば1番有名な話では、1985年の
『K.Kドラフト』といわれた、PL学園の
桑田真澄選手と清原和博選手 のドラフト会議ですよね。
当時高校生最多となる6球団からの1位指名を獲得した清原和博選手!
マスコミも
『読売ジャイアンツと清原、相思相愛!』など
おそらく清原選手本人も球団側からそういう話をされて
希望通りの読売ジャイアンツに入団したくらいのつもりでいたことでしょう。
それがドラフト会議当日…
読売ジャイアンツは、早稲田大学に進学を希望していた 清原選手の親友
桑田真澄選手を1位指名しましたね。
その後、清原選手は西武ライオンズへ
その入団会見で
『裏切られた』と… 悔し涙を見せていました
日本という国が応援するスポーツ 『野球』と言っても
プロ野球界も仕事です。 会社です。
シーズン中は『敵』であっても 大きな会社
球団という会社の『グループ』です。
ファンの為に、球界を盛り上げる為、
『平等』なスポーツという仕事を表す為には
球団ごとにあまりの強弱があってはならない、
だからその年毎に 球団の話し合いで どこかの球団だけとび抜けないように、
その年活躍した選手もそうでない選手も均等に采配する
このような事が昔からあるんですね。
2007年には『裏金事件』なんてのも騒がれました。。。
たしかに、何処かの球団だけ 無敵の強さがあり
何処かは めちゃくちゃ弱い…
それでは見ているこっちも面白くないかもしれませんよね(汗)
談合という言い方をしてしまうと、違法性が出てしまいますし
『なんだ… 出来レースか…』ってなったら
盛り上がりもかけてしまいますよね。
だから表向きは、
談合なんかしてません。 ちゃんと平等にくじ引きで決めてます!
って事にしておかないと…
ここは球界ファンも暗黙の了解で流すしかないのかもしれませんよね
日本の球界に限っては、談合も違法ではない会議の『方法』なんです!
それを忘れて盛り上がるしか…
昔からだから、まぁいいかって(苦笑)
ドラフト会議2019|おかしい制度と問題点!
これも『ドラフト会議』の特徴というか、悪い習慣というか。。。
このおかしな『制度』を
独占禁止法に触れている! とか
職業選択の自由に反している! とか…
たしかに
プロ野球選手からすれば、自分の所属する球団は会社と一緒
ドラフト会議こそ、就職活動後の合格発表みたいなものですからね。
選手によっては残りの野球人生をその球団でやって行く方も居るんですかね
それをいくら希望はどの球団だと言っても、決めるのは一方的に球団側…
大きなカテゴリーで言えば『野球選手』という職業に従事できるかもしれません
でも希望する球団を選ぶ事は出来ない
子供の頃からの目標! 夢でもあると思います。
やっぱりおかしな制度ですよね。。。
数あるスポーツという職業の中でも野球だけなんですよね〜
この問題を解決してあげれば、
もっともっと野球人口も増えてくると思うんですけどね。
ドラフト会議2019|談合は違法じゃないの?おかしい制度と問題点! まとめ
違法であって違法でない
おかしなドラフト会議は、今年も行われます。
果たしてどんな談合がされているのか
また『K.Kドラフト』の様に残念を押し付けられて
悔し涙を流す選手が出でしまうのか
2018年の球団の戦略が気になるところです。
うみのお父ちゃんでした。