どーも! うみのお父ちゃんです

このブログが目に止まったという事は、きっと貴方も旧車バイク好き(笑)

もしかしたら…
いつかのツーリングの時、
何処かのパーキングエリアで、
お会いしてお互いの愛機を褒めちぎりあっていたかもしれませんね(^^)

という事で僕も、そしてきっと皆さんも大好きな日本の旧車について書いていこうと思います!

連続SUZUKIさんだったので、
今日は川崎重工さん(笑)


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Kawasaki じゃじゃ馬ッハ
SS500 MACH III ヒーハー🐴

Kawasaki SS500 MACH III の簡単スペック〜

Kawasaki SS500 MACH III(マッハ)
1969年発売
空冷 2ストローク 直列 3気筒
498.7cc
最高出力 7500rpm (60馬力)
最高トルク 7000rpm

それではいきましょー(^-^)

Kawasaki SS500 MACH III
世界最速!?
なぜ伝説と呼ばれるのか…

近年の400ccクラスのバイクが53馬力に馬力制限がかけられていますよね。

しかし、当時で60馬力というのは
もぅ 驚異 というしかない。

実際に当時の
ゼロヨンレース (400メートルのタイムアタックですね)で
世界最速の 200km/h ‼︎
タイムはなんと 12.4‼︎

もう名実共に、世界最速をものにしちゃったんですねー。 驚きです

しかし残念なお知らせが…


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SS500 MACH III
止まらない〜♫ まがれない〜♯🎙

60馬力っていう 驚異的な
エンジンの馬力に、
ドラムブレーキじゃぁ…
止まれなーい(;o;)

当時のフレーム強度では…
普通に曲がれなーい(大汗)

当たり前ですよね。
でも公道を法定速度で走る分には
問題無いですよ

あくまでサーキット場などでレースシーンの場合です(笑)

SS500 MACH III なら
誰でも出来ちゃう⁇
ウィラーになろう! (笑)

ウィラーとは
そぅ! ウィリーをする人です(笑)

練習なんかしなくても
誰でも半強制的にする羽目に…

僕の知り合いでカミナリマッパ
乗っている人がいて、
以前試乗させてもらった事があるんです

エンジンパワーが半端じゃなかった!
ということは、本で読んだり人から聞いて知っていたんですが…

本当に半端なかった(゚ω゚)

1速2速は軽くフロント浮いちゃうんです!
3速でも少し上がるくらいの
パワーバイクでした。

フロントとリアの重量バランスが
うまくとれてないっていうのも、
原因の1つだと言われるんですけどね。

皆さん スピード出し過ぎ注意ですよ!(^-^)

Kawasaki SS 400 MACH III
ほんとの名前はなんなのさ…

きっと皆さんご存知のマッハですが、
たくさん愛称があるのは
ご存知ですか?

マッハスリー そのままですね^ ^

カミナリマッパ これも有名です

由来はカミナリの様なスピードからきていて、漫画にも出たそうです。

クレイジーマッハ (汗)

そのままクレイジーなバイク だそうです。
上記したパワーウィリーとかも由来の1つでしょうか…

じゃじゃ馬 これも有名ですね。

言うことを聞かないじゃじゃ馬 からきている様で、
マッハ乗りを じゃじゃ馬ならし
なんて呼んだりしたそうです。

確かにツーリングに行くと、
トラブルを起こすのは決まってマッハが
一番手でした(-.-;)

しかし、
良いことも沢山ありますが
トラブルを解決するのもバイクいじりの、
醍醐味だと思うのは僕だけしょうか(^-^)

最後に
皆さん スピード出し過ぎ注意ですよ!

最後までお付き合い頂いて
ありがとうございます

また次回も読んで頂けたら嬉しいです(^_^)

うみのお父ちゃん

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